伊勢志摩国立公園 横山ビジターセンター
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幸せ重ねるしめ縄文化 伊勢志摩の多くの家の玄関や店先には、一年中しめ縄が掛けられています。かつて漁村では、その家に不幸があるまで古いしめ縄の上に新しいしめ縄を掛け続ける重ね掛けの風習がありました。
今はなかなか見られなくなった風習ですが、しめ縄を掛ける文化は今も受け継がれています。
しめ縄の意味
しめ縄は神域や善良な人の家を魔物に示し、近づかないように知らせる印です。木札の「蘇民将来子孫家門」は旅の途中の須佐之男命(牛頭天王)に宿を貸してもてなした蘇民将来の子孫であると示し、災厄をよけるまじないの意味があります。
しめ縄は、それぞれ意味をもつ身近な植物で作られています。
商店のしめ縄掛け替え
商店のしめ縄掛け替え
「しめ縄はだらっとしてたらいかん。曲がっとるのもいかん」玄関の中央に掛けるだけに気合いが入ります。商店では商売繁盛を願う「千客萬来」の木札をよく目にします。
安乗しめ切り神事 神社のしめ縄掛け替え
安乗しめ切り神事
志摩市の安乗神社では、正月行事としてしめ縄切り神事を行います。大蛇に見立てたしめ縄を刀で切り悪霊退散や豊作を祈ります。
神社のしめ縄掛け替え
伊勢市の二見興玉神社での大注連縄張神事は年3回。夫婦岩の大しめ縄は、沖にある興玉神石の鳥居とされ、氏子たちがなったしめ縄を掛け替えます。
エビつきしめ縄 細いしめ縄
エビつきしめ縄
豊作を願って稲穂をつけたり、大漁を祈って魚を掛けたりしめ縄にはその家の人の願いがこめられています。
細いしめ縄
しめ縄にはいろいろな形があります。伊勢志摩でよく見られるのは、「伊勢型」とよばれるしめ縄です。
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